MONAcoin(モナコイン)の特徴
- ❤︎Mayu
- 2018年1月16日
- 読了時間: 2分
モナーコインは日本初の暗号通貨として2013年12月にスタートしました。発祥元は巨大掲示板の「2ちゃんねる」です。プログラムはビットコインと同様のオープンスペースになっており、管理集権団体は存在しません。また世界初のセグウィットを実行したことで注目された通貨です。

モナコインとはビットコインのブロックチェーン技術を活用した日本発・日本初の仮想通貨です。
モナコインはライトコインから派生して作成され、さらにブロック生成間隔を1.5分へ改良することで、決済システムに適した設計となっています。
しかし、現在はモナコインよりもスムーズに決済できる仮想通貨はたくさんあるので、優位性はありません。モナコインが優れているのは、コミュニティのチャレンジ精神だと思います。
モナコインは世界で初めてセグウィット(取引データの圧縮)を行った通貨です。また「チップ」などTwittr上で投げ銭ができるツールが開発されたのも世界初です。
また、最近では「Monaparty(モナパーティ)」が実装されNEMのようにオリジナルトークンが簡単に作成できるようになりました。日本では親しみがあり人気のある通貨ですが、世界的にはガラパゴス的なコミュニティなのでトークンを作成できると言っても、個人が遊びで投げあうように使われています。
モナコインの使い道
モナコインには「遊び心」が求められています。
市場価値よりはブロックチェーンを活用し、どんな面白いことができるのか。ロゴからしてギャクにしか見えませんが、2014年から問題なく稼働し続けていることが確かなブロックチェーン技術である信頼の証であり、これからも世界初の遊びを創造していくことでしょう。
発行数/発行上限数
5547万 / 1億512万
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