キャリアから格安SIM (MVNO)へ
2年目の更新期限を迎えたのでキャリア(Softbank)を解約し、格安SIMへと変更しました。
結果から言うと
「解約は面倒だけど、手続き自体はあっという間に終わるので、MVNOへ変更を考えている人は早くした方がお得」
と感じました。
開封と言っても今回はSIMだけ。
SIM/回線提供業者はBBIQ (QTmobile)
九州の光回線業者なのでマイナーな部類ではある。個人的には九州ならこの回線業者一択だとは感じています。BBIQは速度的には不満もないので。何より家の回線もBBIQ故に、支払いもまとめてしてくれるのは便利。
ただ、これらは家の固定回線のBBIQの話で、今回のMVNOとはほぼ関係ないですね。会社が同じだけです。
Dタイプ(ドコモ回線)なので余程の事がない限り問題はないと思えます。
今回の契約内容は
・nano-SIM のみ [3GB]
990円 (キャンペーン中! 契約開始月〜13ヶ月目迄)
1,550円 (通常時)
開封するとSIMと簡単な説明。
今回は携帯に差し込むだけなので、特に難しいことはなし。
携帯はSoftbankのiPhone 6s Plus(SIMロック解除済み)
SIMロック解除は
Mysoftbankで手続きすれば簡単に解除可能。
ログインしてIMEIを入力後、iPhone初期化で左記の画像のように解除画面がiTunesに表示される。
キャリア解約後にSIMロック解除はかなり面倒そうなので、SIMロックを解除したい場合ははなるべく契約中にやっておくべきです。オンラインでやればお金はかかりません。
プロファイルのインストールをiPhoneにしておき、準備は完了。
QRコードを読み取り、手順に沿って 進んでいくだけでOK。
nano SIMを取り出して
装着するだけで終わり。
SMS通知がきたら番号が割り当てられ、無事MVNOのスマートフォンとして運用できるように。
番号部分等は隠してあります。
4G (LTE)も確認。あっけない位に簡単。
速度も [上 下 5M/10M] 前後出るので、不満なく使えました。
MVNOに変えた後、ほとんどの人が思う事は
「これだけ簡単なら、早くやるべきだったと思う」
と、思うはずです。
番号に未練がない、支障を来さないのであれば
早めに解約して早急にMVNO新規契約するのが一番楽だとは思います。
仕事なのでも使うので、MNPという人は
ちょっと手間とお金 (MNP転出料 ¥3,000) がかかりますが、キャリアの月額とMVNOの月額を考えるとお得なのは間違いありません。
キャリア→MVNO (格安SIM) で一番面倒なのはやはりキャリアの解約(又はMNP)。
手続き自体はそんなに時間かかりませんが、普段携帯ショップに行く事があまりないと思われるので、ほとんどの人は行く気にならないとは思います。なんか面倒くさいなーと思っては思っては、結局また2年契約...という人も少なくはないでしょう。
面倒が重い腰を上げてさっさとした方がお得です。
どれくらいお得かと言うと
キャリアのスマートフォン (データ容量7GB) の月額料金は7,000円〜が平均です。
しかし
MVNO (格安SIM) (データ容量6GB) にすると2,000円前後になります。
尚且つデータ容量も減らしたり増やしたりも可能なので、最低容量の1GB等にすると
1000円以下での運用も可能です。
仮に最高容量の30GBでもキャリアよりお得、
6,000円弱となります。
他にも色々なMVNO業者があるので、色々検討してみてはいかがでしょうか。